2019-05-16 第198回国会 参議院 法務委員会 第13号
○糸数慶子君 登記官等を含む登記従事職員数は、平成二十一年度から平成二十九年度まで、地図整備等による増員数よりも定員合理化等による減員数が上回っており、純減を続けています。平成三十年度も純増は二名のみとなっております。本年度は、本法律案への対応による二百二十一名の増員と定員合理化等による二百二十九名の減員で、差引き八名の純減であります。 このように、登記官従事職員の数は減少の傾向にあります。
○糸数慶子君 登記官等を含む登記従事職員数は、平成二十一年度から平成二十九年度まで、地図整備等による増員数よりも定員合理化等による減員数が上回っており、純減を続けています。平成三十年度も純増は二名のみとなっております。本年度は、本法律案への対応による二百二十一名の増員と定員合理化等による二百二十九名の減員で、差引き八名の純減であります。 このように、登記官従事職員の数は減少の傾向にあります。
その登記従事職員数のうちの乙号事務に従事している職員の数は年々減っていっておりまして、平成四年が二千九百七十人に対して平成八年は二千七百十六人ということで、約二百五十名この間に減少しているということでございます。
○政府委員(枇杷田泰助君) 登記関係の職員数の推移でございますが、ただいま御指摘いただきました年度に合わせて申しますと、昭和四十年度におきましては登記従事職員数は七千八百十八人でございます。
その一番左側の「現在」と書いてあるところの職員の、約二千名程度だったと記憶いたしておりますが、それはこの登記従事職員数の九千六百人の中の内数ということになるわけでございます。
○枇杷田政府委員 ただいま申し上げました年次に合わせて申し上げますと、登記従事職員数は昭和四十六年と比較いたしますと昭和五十八年におきまして一五%の増加でございます。
○枇杷田政府委員 まず職員数でございますけれども、先ほど基準年で申し上げました昭和四十七年と、ごく最近で五十九年度の予算案で計上されております登記従事職員数との比較を申しますと約一〇%の増加でございまして、八百八十名程度増加をいたしております。
全法務労働組合の登記事件数及び担当職員数についての調査結果によりますと、昭和四十三年を一〇〇としますと、甲、乙合わせた事件数は五十三年度は二一四となっておるのに対して、登記従事職員数は一一五となっております。事務量の増加に対し職員の増加が追いつかない。職員の労働強化と国民への行政サービスの低下が進んでいるわけであります。職員不足による登記の過誤と職権更正件数は、年々増加の一途をたどっております。
ちなみに全法務の組合の資料によりますと、事件がいま言ったように四十年、四十一年を一〇〇として五割あるいは三倍にふえているというのに対して、登記従事職員数は四十一年を一〇〇としますと一一七、本当にわずかに一割ちょっとしかふえていないという現状でございますね。これはまあ機械の導入ということに伴って人間の数がそれ自体パラレルにふえるということにはなりませんが、余りにも登記件数との開きが大きい。